ぶいすぽっ!所属の橘ひなのは19日の配信で、ブイアパ所属の小森めとに衝撃の事実を伝えて泣かせてしまったことを告白した。
ひなのは、同所属の英(はなぶさ)リサとめとの3人で、前日18日にカニを食べに行ったという。するとそこで、熱によってひらひら動くかつお節(花かつお)について、めとが「かつお節って生きてるんだよ」と冗談のようなことを言い出したそうだ。
カツオはたしかに生き物だが、その魚肉を乾燥させたものを削ってつくるかつお節は生きてはいない。当然ひなのも冗談だと思い、「えーすげえやん」などと調子を合わせていたところ、「え、これガチだよ?」と真顔で言われてしまうことに。
かつお節を加工品ではなく、“カツオブシ”という生き物だと思い込んでいるめと。「4歳くらいのときにお母さんに教えられて」以来、本気でその教えを信じていることが発覚した。
そんな大人がいるという事実にパニックになりながらも、加工の工程を教え、それが分かる動画まで見せてあげたひなのたち。だが、自身の“常識”が覆されためとのパニック具合はそれを上回り、「ほんとだあ……」とショックを受けた彼女は、ついには「ガチ泣き」してしまったそうだ。
かつお節は生き物ではない。誰も疑わない事実だが、そのことを知らなかっためとにとっては、かつお節が命を失った瞬間はまさにこの時だったといえるだろう。歴史の目撃者となったひなのは、「これは本当にあった怖い話です……」とその衝撃的な出来事を静かに締めくくった。