ぶいすぽっ!所属の花芽すみれは14日の配信で、VTuber最協決定戦のチームメンバーが決まるまでの経緯を明かした。
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4月15日に開催される「VTuber最協決定戦 SEASON5 Ver. APEX LEGENDS」。花芽すみれはこの大会のチームリーダーとして、にじさんじ所属の勇気ちひろ、ホロライブ所属のラプラス・ダークネスとともにチームを組んで出場することが発表された。
3つの事務所からなる、個性の強い混成チーム。意外なメンバーだったことに驚きを隠せない視聴者たちに対し、すみれは順を追ってチーム編成の経緯を説明した。
まず最初に、彼女は「自分でIGLをするかしないか」を考えたという。IGLとは「In Game Leader」の略語で、チーム内における司令塔を意味している。結論としてIGLをしないことを選択したすみれは、「IGLができる人をチームに誘いたい」と思ったそうだ。
マスターランクのすみれに指示を出す心理的な負担を考えた場合、IGLもマスターが望ましい。そうなると、チーム制限のポイント的に残る一人は必然的にプラチナとなり、そこでラプラスに白羽の矢が立つこととなった。
二人は「あんまり絡んだことはなかった」そうだが、「暗めの“歌みた”(歌ってみた)が好き」というすみれはラプラスに興味があった。Twitterも相互フォローの関係にあったため、ダイレクトメッセージを送ってチームに誘ってみたところ、「え、いいんすか」という前向きな返答をもらえたという。
ラプラスが決まり、これで安心してマスターを誘うことができる。「絶対ちーちゃんがいい」と思っていたすみれは、決まったその日に連絡をとってちひろを勧誘したそうだ。
ちひろを選んだ理由について、「APEXに対する取り組み具合がもう、違いすぎる」と最大級のリスペクトを語ったすみれ。1カ月前から動いていたという計画的なチーム編成に成功した彼女は、「IGLはもう、ちーちゃんに完全にお任せしようと思います」と全幅の信頼を寄せていた。