あおぎり高校所属の大代真白は6日の配信で、不在が続いている“リーダー”の現状を明かした。
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不適切発言や“自制がきかない”行動により、本人の希望も踏まえて無期限停止中となっている音霊魂子。この日、「あの先輩の近況を聞いてきたゾ~」と題して配信を開始した大代真白は、2カ月近くも沈黙を保っている魂子の現状について視聴者たちに報告した。
「会いたかったんだけど、魂子先輩ね、いま島根の実家に帰ってるの。で、電話だったんですね。でもあのね、声聞いたら、元気そうでしたよ」
いつもの感覚で、深夜1時に通話の約束をしようとした真白。だが、魂子からはその時間帯は寝ていると言われたそうで、その“ありえないぐらい”規則正しい生活に驚いた真白が理由を問うと、「次の日バイトあるから」という驚きの答えが返ってきたという。
「しかもね、人生初めてのバイト。初めてバイトするって言ってて。生まれて初めての社会経験をね、彼女はね、今積んでるらしいっす」
「VTuber以外のことで初めて、ロールプレイ一旦外れるんだけど、別のことで働いてバイトして、『金の重みを改めて知った』って」
人生初のアルバイト。魂子は過去に「バイトしながら通信制の高校に通っていた」という過去を語っていたことがあったが(関連リンク)、それはあくまでVTuber「音霊魂子」としての“ロールプレイ”だったのだろう。
何の仕事かは復帰後に自らの口で話すという。魂子は、地道に働くことでファンへの感謝の気持ちを改めて認識したそうで、真白に「天狗になってた」と自ら語るなど、今回の休止を通じて、これまでの自分を見つめ直すことができているようだった。
「これ、魂子先輩からの言葉です。『絶対に戻ってきます、待っててください。何卒よろしくお願いいたします』とのことです」
自身のアーカイブを見返し、配信の感覚を忘れないようにしているという魂子。朝の日課でTwitterの“エゴサーチ”も欠かさないといい、復帰の時期こそ明言はなかったものの、活動再開への意欲を高めている様子だった。
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