にじさんじ所属のイブラヒムは24日の配信で、ゲームセンターのクレーンゲームに5万円費やしたことを嘆いた。
この日、健康診断のために外出したイブラヒム。たまたま通りかかったゲームセンターで、彼は「ポチタ」の大きなぬいぐるみがクレーンゲームの景品となっているのを見つけたという。
ポチタとは、アニメ化した人気漫画「チェンソーマン」に登場する、可愛らしい子犬のような“チェンソーの悪魔”だ。
「でかいポチタ? え、めっちゃ珍しい」
そう思ったイブラヒムは、ポチタを手に入れるべくクレーンゲームに熱中。だが、いくらプレイしても一向に獲得できず、最終的に彼は「5万円」もの大金を消費したうえ、獲得できないまま帰宅することとなった。
「ありえへん」と憤るイブラヒムだったが、店員を呼んでも具体的なアドバイスや配置に手心を加えてもらうことは叶わなかったという。店側のルールとしてアシスト禁止となっていたそうで、そのルールには理解を示しながらも、2時間という時間を無駄にしたイブラヒムは「時間返してくれよ!」と嘆きっぱなしだった。
2時間のあいだには、いったん帰りかけたり、手持ちが尽きてATMで下ろしたりするなど、諦めるタイミングは何度もあった。だが、ギャンブル好きで知られるイブラヒムにとって、途中で手を引くという選択肢を選ぶことはそう簡単ではなかったようだ。
そんな悔しい“事件”を終始やさぐれ気味に語るイブラヒムだったが、視聴者に対しては「ほんとごめんね、みんなのスパチャそんなことに使って」と素直に謝罪。熱くなりやすい性格に、「馬鹿なんだよな、俺って」と反省しきりだった。