にじさんじ不破湊

不破湊、バンドメンバーの選定理由を語る 「まず仲いい面子」「多少ちょっと楽器経験者」

にじさんじ
https://www.youtube.com/live/XUnPpaM1laAより引用

 にじさんじ所属の不破湊は6日の配信で、始動したバンドプロジェクトのメンバー選定理由について明かした。

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ニュース詳細

 12月23日開催の「にじさんじフェス 2023」にて、初ライブを披露することが発表された「にじさんじバンド(仮)」。バンドを企画・主催する不破湊は、この日、発表されたメンバーを選ぶに至った経緯について視聴者たちに明かした。

去年の段階ぐらいから、ソロでギター配信してた時ぐらいから、このバンド企画はやりたいなと思ってて。ちょっと裏で走らせてましたね。でまあ、バンドメンバー自体もね、もうすぐ決まってたかな正直わりと。気持ち的には

 まとめる者がいなければ空中分解すると考え、積極的に主体となって企画を進めることを決意した不破。5月に行なわれた「渡会雲雀3Dお披露目」にギターとして参加した彼は、そこで意気投合した渡会雲雀をボーカルに迎え、2人で他のパートのメンバー構成を話し合ったという。

新鮮な、目新しい人とのアレもめっちゃおもろいんだけど、それだと正直続かないっす。俺の予想。なので、仲いい面子。まず第一これ。絡みあるやつ。やっぱ足並みそろわないと空中分解します、バンドって

 過去にも経験があるというバンドの空中分解を恐れる不破は、とにかく彼が「ケツを叩く」ことができるメンバーを集めることを重視。遠慮なく意見できる関係性がすでにあるライバーで、「多少ちょっと楽器経験者」という条件に合致する、イブラヒム(ギター)とローレン・イロアス(ベース)に白羽の矢が立ったということだった。

俺たち結構、ドラムがね難しい曲とかもやりたいなっていうのが若干あったりして。で、それ(未経験者)だとその、やっぱできる曲の範囲がめっちゃ狭まっちゃうんだよね。なので今回は、4人っていう動きやすいっていうのも重きを置きつつ、いったんサポートをプロの人にちょっとお願いして…

 適任者が見当たらなかったドラムに関しては、負担も重いことから、いったんサポートメンバーで乗り切ることを選択。年末のライブに向けて走り出しながらも、不破は「ドラムも随時見つけれたら熱い」「ギター3人目待ってます」などと語り、今後もコンテンツとして膨らませていくことに意欲的だった。