にじさんじ所属の舞元啓介は16日の配信で、水族館が好きすぎるあまり、一緒にいた者たちに恐怖心を抱かせたことを明かした。
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この日、同所属の西園チグサのチャンネルに“サシコラボ”の相手として登場した舞元啓介。彼の身に続いていた不運をはらうため、友人のぴろぱる（@PIROPARU）氏を加えた3人で「厄落とし」に行った際のエピソードが披露された。
目的地の神社では、うっかりを連発したチグサにコートや現金を貸すという男前な舞元の姿が語られていたが、問題はその後に向かった東京スカイツリーでの出来事だ。スカイツリー内の水族館（すみだ水族館）に行きたいという彼に、ポケモンセンターに行きたいチグサたちがそのまま同行したのだという。
スカイツリーに着いたらまずポケモンセンターに行き、それから水族館を回ろうと話していた3人。だが、チグサたちの前を歩いていた舞元は、「エスカレーターに乗った瞬間から、1点だけを見つめてる」状態となり、同行者を気にかけることなく真っすぐに水族館へ向かうと、自分のチケットを購入してしまった。
その時のことを振り返り、「水族館にちょっと目がなくて私…。水族館が目に入った瞬間に、水族館行きたいなってなったんですよね…」と小さな声で釈明する舞元。存在を忘れられて恐怖していた2人の心境を聞いた彼は、「正直、あの時は殴られても全然問題ない」「俺が結婚できない理由がすべて詰まってる」と反省しきりだった。
どうにか2人のことを思い出し、そのまま全員で水族館に入ることになったが、舞元の“暴走モード”はこれだけでは終わらない。1つの水槽に「10分20分ぐらい」かけ、「ずっと『いいな、これいいな』ってボソボソボソボソ言いながら見てる」という彼のマイペースすぎる振る舞いに、とうとうチグサは眠気を抑えきれず寝てしまったそうだ。
視聴者からも指摘されていたが、じつは舞元には有名な水族館エピソードが過去にも存在する。元カノとデートで訪れた際、水槽をみることに夢中になっていた彼を置いて、知らないうちに相手が帰っていたというものだ。（参考動画）
デートではないとはいえ、2度目となる水族館での“やらかし”。少年の心をもつ舞元は「年パス（年間パスポート）」を買ったことを楽しげに話していたが、厄除けとともに願ったという「あわよくば結婚」の夢は前途多難といえるかもしれない。
