にじさんじ所属の周央サンゴは12日の配信で、“志摩スペイン村の人”として扱われることへの思いを語った。
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志摩スペイン村を熱く語ったこと(動画リンク)が大きな話題となり、同テーマパークのバーチャルアンバサダーにまで任命された周央サンゴ。この1年のあいだ、さまざまな形でコラボレーションを重ねてきた彼女は、周りからの認識が「一生、志摩スペイン村の話をしている周央サンゴちゃん」になっているという。
「全国にじさんじ5周年広告」で彼女が三重県担当に選ばれた理由も、「志摩スペイン村だから」。他のライバーからも「(パルケ)エスパーニャか?」と話題を振られるそうで、そうした風潮をサンゴはありがたいと喜びながらも、一方で「エスパーニャは全然ンゴのもんじゃないから、こっちも擦るのも申し訳ない」という思いがあることを明かした。
志摩スペイン村は元から素晴らしいテーマパークだ、という思いが強いというサンゴ。盛況となっている現状をまるで彼女の手柄のようにいわれることに、「ンゴは本当に、ちょこっと『本当に素晴らしいんです』って言っただけ」と恐縮している様子だった。
だが、そんなサンゴも「人の目に触れる機会、きっかけのごく一部になったっていうのは事実として曲げられない」ことから、「誇りをもってエスパーニャを擦っていきたい」と決意。自身のチャンネルにこれまでの関連動画をまとめた「志摩スペイン村様」リストを作るなど、“エスパーニャ芸人”というスタンスを貫いていくことを力強く表明していた。