にじさんじ先斗寧

先斗寧、“百合の扉”となったエピソードを語る 「そこまでしといて?」

にじさんじ

 にじさんじ所属の先斗寧は1日の配信で、まるで漫画のような過去の百合(女性同士の恋愛)エピソードを明かした。

 当時中学生だった寧は、このエピソードのお相手と共に、6人組の仲良しグループに所属していたという。「いたずらっ子」なその友達は170センチを超える長身で、小柄な寧のことを「こちょばす(くすぐる)のが好き」だったそうだ。

 生徒会に入った寧と友達は、その日、放課後の生徒会室に二人きりで仕事をしていた。すると突然、友達が寧を「机の上にバタンって」押し倒し、くすぐり始めた。

 身長差があるため覆いかぶさる形となったのだろう。寧が「私の百合の扉はそこからだったのかな」と振り返るほどの体勢となっていたそうで、廊下から人が来る気配を察した友達は、「さすがにまずい」と悟り、すぐに「何事もなかったかのように」されてしまった。

 このとき寧は、「ええ? そこまでしといて何もなかった感じにするの?」と不満に思ったそう。友達にはボーイフレンドがいたため「百合とかじゃない」と語る寧だったが、彼女のほうでは確かに「百合の扉」が開いていたのかもしれない。