えるにじさんじローレン・イロアス

ローレン、える本人の前で本名詠唱をとちる 「だいたい間違ってんだよね、俺」

える

 にじさんじ所属のローレン・イロアスは28日の配信で、同所属のえるのフルネームを暗唱しようと挑戦し、見事これに失敗した。

 この日、ローレンはえると共に「Apex Legends」(エレクトロニック・アーツ)のカスタム大会に参加。彼の特技を知っていたえるが「フルネーム覚えてくれてありがとね」と伝えたことで、実際に暗唱を披露する流れとなった。

 えるという名前は愛称で、本名は百文字以上という驚きの長さを有している。ローレンはバンコクの正式名称やピカソのフルネームなどの有名な長い名前と共に、えるの本名もそらで言えることを自身の配信で披露してきた。

 「言えない人がおかしいんだから、逆に。先輩っすよ」などと自らハードルを上げていくローレンに、えるも「じゃあ目つぶって言ってよ」とちゃんとした暗唱を要求。配信画面に目を閉じたローレンが映っている状態で、「スノー・ホワイト・パラダイス……」とフルネームの読み上げが始まった。

 ところが、ローレンは中盤の「ラブ・ハイデルン」と「パッション」を言い忘れる致命的ミスを犯し、あろうことか本人の前で失敗するという結果に。指摘されて「ない(って)マ(ジ)~!」と叫ぶ彼を、えるが「いちばん言えてほしい場面で言えないのおもろいです」とフォローするという何とも微妙な雰囲気になってしまった。

 だがローレンはかつて、自身の配信で披露するときにも、「1文字くらい間違ってても、ケツとアタマがいけたらもう、いけてるみたいになってん俺は」と主張していた。今回も序盤と終盤は合っていたことから、彼にとっては暗唱成功ではあるのかもしれない。