にじさんじ所属の葉山舞鈴は23日の配信で、検索しやすい愛称が広まってきている現状に、さらなる野心を覗かせた。
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この日、ゲーム「BIOHAZARD RE:4」の発売とともに誕生日を迎えた葉山舞鈴。デビュー当時に比べると世間に“葉山”姓が増えており、「どの葉山のこと言ってるのか分かんないときがある」とTwitterでのエゴサーチに支障が出ていることを明かした。
「だから、“おはやま”で(ツイートして)。王様の王に、覇王の覇、山田さんの山で『王覇山(おはやま)』です」
徐々に浸透してきている愛称・王覇山。「王葉山」という表記ミスも散見されるが、どちらにせよ彼女ことを指しているのは明白なため、舞鈴も「安心して“いいね”が押せる」と、この広がりを喜んだ。
そんな王覇山の起源・由来は、現在のところ明確には語られていない。だが、初出は2021年末におこなわれたゲーム「ポーカーチェイス」の配信(リンク)で、同ゲームのプレイヤー名において舞鈴は「王覇山」を初めて使用した。
「おはやま」というあいさつに掛けたこの表記が気に入ったのだろう。彼女は年明けの「にじさんじ麻雀杯」にも同じ名前で出場して実況席を戸惑わせ(リンク)、ここで一気に認知度が高まることになった。
常人離れした精神力と体力で長時間配信を続けるゲーム実況の“王”、葉山舞鈴。「覇王の覇が好き」「覇を先行したい」と正しい表記を使うことをアピールした彼女は、さらなる浸透によって運営から改名を打診される未来まで見据えていた。
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