にじさんじ所属の鷹宮リオンは20日の配信で、かつて同じステージに立ったかけがえのない仲間の“卒業”に声を震わせた。
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謹慎中の郡道美玲が、21日をもって「にじさんじ」を卒業することが発表された。この日、雑談中に美玲の件について言及した鷹宮リオンは、彼女が卒業することへの悲しみを明かした。
「ぐんみち明日卒業? マジ、ショックだ…。私、ぐんみちにチャットしちゃったわ、『お前卒業するんけ?』ってマジで。(中略)これどうにもならないんだよねぇ、ほんとに。やっぱ意思は固い」
ユニット「月下の桜 (ムンブロ)」や、にじさんじカスタムのチーム「ドブJUMP」など、美玲との過去のコラボレーションを思い返したリオン。発言が過激で誤解されやすい美玲を「マジでいいやつ」とフォローした彼女は、“炎上”の責任をとるかのような今回の卒業の流れを心から悔やんだ。
「なんかやっぱ、見えてる部分が(世間的には)すべてだからさ。仕方ないんだけどさ。言っちゃったことは悪いこと言ったと思うけどね。でも、悲しい。悲しいなっていう気持ちだわ」
3年前に開催されたライブ「にじさんじ JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!」では、リオンと美玲を含む5人のライバーでZepp Nagoyaのステージに立った。「みんなで大泣きした」という公演後の思い出を涙声で語ったリオンは、これまで共に歩んできた仲間の旅立ちに、「卒業してもさ、幸せに過ごしてよって思うね」と温かい言葉を送っていた。