にじさんじ神田笑一郡道美玲

神田笑一、“ぐんかん”を惜しむ 「郡道さんと一緒にコラボできてとてもよかった」

にじさんじ
https://www.youtube.com/live/RqH5UafrwBkより引用

 にじさんじ所属の神田笑一は21日の配信で、相性抜群の“相方”が卒業することへの思いを明かした。

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ニュース詳細

 この日、郡道美玲“卒業”配信の1時間前に雑談を開始した神田笑一。「わざわざこの時間に雑談枠をとった」という彼は、コラボユニット“ぐんかん”として親しまれた美玲の卒業について言及した。

みなさんは(美玲と)会うのは難しいかもしれないですけども、まあバーチャルの世界だったら、『生きてりゃいつか会えるだろう』みたいな感じなんで

 にじさんじを去っても、美玲は変わらず生き続ける。だから「みんなが引きずることもない」と視聴者たちを慰めた神田だったが、昨年10月に予定していたコラボレーション曲の収録を、自身の入院などもあって結局果たせないまま終わったことには悔しさをにじませた。

なに歌う予定だったかはね、昔から見てる人は知ってると思いますよ。てか、昔1回歌ったやつです。たぶんね。あれをちゃんと歌動画にして出そうという話だったんですけどもね

 二人は2020年配信の「にじさんじのハッピーアワー!!」に出演した際、「お願いマッスル」「3年目の浮気」「on the rocks」の3曲を披露している。神田は「郡道さんが収録済みの音源だけもらおうかな?」と実現を諦めない姿勢をみせ、幻の歌動画をどうにか世に出そうと模索していた。

「(美玲とは)4年ぐらい前にコラボし始めて、そこからちょいちょいと一緒に遊んだりするようになり、という感じでしたけども。(中略)内外問わず、いろんなライバーさんたちにすごい言われた。『“ぐんかん”みたいな関係いいよね』っつって

 とくに深く考えることなく、「男友達みたいな感じ」でコラボを重ねてきたという神田。それぞれのファンが抵抗を感じるような男女間の空気が「私たちにはなかった」と語り、異性として身構えることのない自然な関係性でいられたことを喜んだ。

私は郡道さんと一緒にコラボできて、とてもよかったと思いますよ。本当になんか、なんて言ったらいいんだろうね。なんか、あんなふうに“殴り合える”人がいるんだっていうのはね。(中略)郡道さんも、たぶん同じ扱いだったと思う

 配信上での、いわゆる“プロレス”。これを男女で実現できたことが「なかなか珍しかった」と振り返った神田は、そんな相方の卒業を「にじさんじにいるかどうかの違いでしょ」と“ぐんかん”らしいサバサバした様子で見送っていた。