にじさんじ不破湊椎名唯華

不破湊、椎名の“トリッキーな動き”がまだお気に入り 「囚われてんねんトリッキーに」

にじさんじ

 にじさんじ所属の不破湊は12日の配信で、同所属の椎名唯華に「トリッキー」という単語を嫌がられるも、それをやめられないことを明かした。

 この日、「スプラトゥーン3」(任天堂)のゲーム実況をしていた不破は、同所属の三枝明那との会話のなかで「トリッキー」という言葉を使用。これに唯華が「トリッキーやめて」と反応をみせたことで、彼が使う「トリッキー」の元ネタが語られることになった。

 トリッキーの起源は、2月に開催された「にじさんじVALORANTカスタム」にある。「VALORANT」(ライアットゲームズ)を使用しておこなわれたこの企画に、唯華はチーム「あまエビ大福」の一員として出場していた。

 問題となったのはチーム「ハッピーツリーフレンジー」との1戦目。この終盤で唯華は、チームメイトで指揮役のエクス・アルビオから、「ちょっとトリッキーな行動して」とオーダー(指示)されたのだ。

 エクスの意図としては相手をかく乱する動きをしてほしかったようだが、何度も「トリッキーなことして」と言われた唯華は「トリッキー……?」と大困惑。結局求められたような動きはできないまま終わり、「関西人やからそういうのきたんかなと思った」と、何か面白いことを求められたのかと勘違いしたことを苦笑していた。

 9カ月も前のこの件が「めっちゃ好き」と語る不破は、「とらわれてんねん、トリッキーに」と告白。「悪いとこでてるよ」とあきれられながらも、まだしばらくはトリッキーという言葉を使っていきそうな様子をみせていた。