にじさんじ所属の緑仙（りゅーしぇん）は29日の配信で、ライバーたちの軽い発言が視聴者たちの中で事実として語られている現状に警鐘を鳴らした。
緑仙は、自身が“ライバーの遅刻”について語っている切り抜き動画のコメント欄を見たという。そこではにじさんじライバーの何名かを、まるで事実であるかのように「遅刻しない」と語り、「遅刻しないから公式番組に呼ばれてるんだろうな」とまで推測されていたそうだ。
人物の特定は避けながらも、緑仙は「そいつ遅刻してるから！」と苦笑。「見た目とキャラクター性と、外側からしかみえない性格」からの決めつけだけでなく、ライバー本人が「遅刻しません」と言ったとしても「ほんとのこと言うわけないだろ！」と視聴者たちの信じやすさを指摘した。
「他のライバーさんと関わってるときに冗談で言ったノリとかも、全部本当だと思われて、全部信じちゃうのかな？」と不安になった緑仙は、「定期的に嘘はつかないといけない」と結論。話半分の感覚で楽しんでもらえるように、「クラリス・エプナは遅刻しないって言うよね」と架空のライバーの情報を流して視聴者たちをけむに巻いていた。
