にじさんじ葛葉

葛葉、振り付けがパンティ 「私は“T”と教えられました」

にじさんじ

 にじさんじ所属の葛葉は23日、出演した3Dライブで一人だけ異なる振り付けを披露してしまい、結託した女子の恐ろしさに身を震わせた。

 この日、葛葉はオンラインライブ「Gamers Party」に出演。元“にじさんじゲーマーズ”の7人(EXゲーマーズ)で開催する初めてのライブで、3Dを存分に生かした歌とダンスを披露した。

 事件が起こったのは4曲目の「にっこり^^調査隊のテーマ」。ゲーマーズ2期と3期を合わせた「EXにきさんき」としてこの曲に参加していた葛葉は、中盤の歌詞「パンツ忘れた」の場面で、他の4人(椎名唯華、笹木咲、魔界ノりりむ、本間ひまわり)が身体で「P」を示す振り付けをするなか、1人だけ「T」の振り付けをしていた。

 その後のMC中に叶がこのことを指摘したことで、驚くべき事実が発覚。なんと唯華たち4人が口裏を合わせ、葛葉にだけ「T」という誤った振り付けを教え込んでいたというのだ。

 文字を身体で示すべき場面で、パンツのことを「T」と示す。これを、「お前、パンツのことパンティって言うのかよ」とはやし立てられた葛葉は、あまりの事態に「すごいわこれ……」と絶句。直前のリハーサルまで繰り返し「間違えないように」と言われていたことを思い返し、「なに言ってるんだろう」と感じながらも「Tなんだこれ」と丸め込まれていたことを悔やんだ。

 パンティ派とされた葛葉は、「偏向報道が今おこなわれています」「はめられたんです」と強く主張。だが、パンツを「T」として受け入れてしまった彼の心のなかに、本当にパンティという発想がなかったかは定かではない。

 唯華によると、叶が指摘しなければこのドッキリは「なんも言わない気だった」そう。騙された側の葛葉も含め、仲間内でこうやって楽しく盛り上がれる仲のよさこそが、EXゲーマーズの魅力だといえるだろう。