ホロライブ兎田ぺこら

【追記、変更あり】ぺこら、被せ禁止の新ルールについて説明 「プロダクション全体」「デビュー日と3Dお披露目だけがNG」

ホロライブ

 ホロライブ所属の兎田ぺこらは21日の配信で、ホロライブプロダクションの配信ルールに一部変更があったことを明かした。

 ぺこらが語った変更点は、いわゆる「被せ禁止」についてのもの。「被せ」というのは同時刻に配信をおこなう行為で、これをしてしまうと視聴者が分散することになるため、他の配信者を見てほしい場合は重ならないよう時間や日付をずらす配慮が必要になる。

 ぺこらによると、ホロライブの内部ルールにおける「枠組みが大きくなった」という。これまでは日本のホロライブメンバーだけが被せ禁止の対象だったが、これが、「ホロライブEnglish」「ホロライブインドネシア」「ホロスターズ」というプロダクション全体を対象としたものに変更されたらしい。

 被せ禁止となる配信の種類に変更はないそうで、「デビュー日」と「3Dお披露目」の2種類のみ。生誕祭や記念日などの毎年恒例で実施される配信に関しては、ルールとして禁止されてはおらず、これまでどおり個人レベルでの配慮に一任されるようだ。

 この変更の理由を「人生に一度っていう素敵な日だから」と説明されたぺこらは、「たしかにな」と納得の様子。同じプロダクションの仲間を一丸となって応援するという事務所の方針に理解を示していた。

2023年11月15日、カバー株式会社 公式noteにて「配信ルールとその変更に関して」とする文書が公開された。

上記ルールは「現在の状況にそぐわない」ため、「今後は同じグループ所属の場合のみ、デビューと初回の3Dお披露目に関しては配信を重複させることを禁止、可能であれば同時視聴をタレント達にお願いする形へとルール変更を行います」とのこと。

プロダクション全体ではなく、各グループ内でのみ“被せ禁止”となったようだ。