ホロライブ所属の兎田ぺこらは21日の配信で、ホロライブプロダクションの配信ルールに一部変更があったことを明かした。
ぺこらが語った変更点は、いわゆる「被せ禁止」についてのもの。「被せ」というのは同時刻に配信をおこなう行為で、これをしてしまうと視聴者が分散することになるため、他の配信者を見てほしい場合は重ならないよう時間や日付をずらす配慮が必要になる。
ぺこらによると、ホロライブの内部ルールにおける「枠組みが大きくなった」という。これまでは日本のホロライブメンバーだけが被せ禁止の対象だったが、これが、「ホロライブEnglish」「ホロライブインドネシア」「ホロスターズ」というプロダクション全体を対象としたものに変更されたらしい。
被せ禁止となる配信の種類に変更はないそうで、「デビュー日」と「3Dお披露目」の2種類のみ。生誕祭や記念日などの毎年恒例で実施される配信に関しては、ルールとして禁止されてはおらず、これまでどおり個人レベルでの配慮に一任されるようだ。
この変更の理由を「人生に一度っていう素敵な日だから」と説明されたぺこらは、「たしかにな」と納得の様子。同じプロダクションの仲間を一丸となって応援するという事務所の方針に理解を示していた。