ホロライブ所属の癒月ちょこは11日の配信で、メンバーシップギフト解禁による怒涛の新加入ラッシュにうれしい悲鳴をあげた。
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この日、健康的に朝8時から“朝枠”を開始した癒月ちょこ。3時間ほどの雑談に興じた彼女は、「お昼寝しないと…」と配信を切り上げようとしたところで、とある異変に気がついた。
「ちょっと待って、みんな！ メンバーシップさ、今…94人新規で入ってくれとるんやけど。えーうれしいありがとう！ この配信で94人だ。あと6人で新規100人になる。ガチ？」
じつはこの配信から、ちょこのチャンネルでは“メンバーシップギフト”機能がオンに設定された。そのため、配信開始前の待機中から視聴者によってギフトが配られ、ハイペースでメンバーが増える状況となっていた。
キリのいい数字にしたいちょこが甘い声でささやいたことで、メンバーはさらに増え続ける。100人、300人、500人と次々にキリのいい数字を通りすぎると、配信開始から4時間あまりで、ついに「1000人」を突破してしまった。
「ウェルカム・メンバーシップ♪ サンキュー・メンバーギフト♪」
大喜びで歓迎するちょこの様子に、“祭り”はもう止まらない。彼女がちょっとした離席をするたびにいたずらのようにこっそりギフトが配られるなど、5000人を超える頃にはメンバー未加入の視聴者のほうが足りなくなり、「みんな、新規（視聴者）を呼ぶんだここに！」と呼びかけるほどの異常事態となった。
「同期がこんなに増えたね、豆んばー」
“豆んばー”とは、1日の配信中に生まれた名称。過去の節分配信のために用意された手書きのメンバー用スタンプ「豆」が奇妙な人気となり、ちょこのメンバー「ちょこめいと」のことを通称「豆んばー（豆＋メンバー）」と呼ぶようになった。（参考動画）
結局、朝8時に始まった配信は夕方6時を回ったところでようやく終了。10時間の朝枠というのも記録的なことだが、最終的な新規メンバー数が「1万999人」に達したというのは、もはや歴史に残る“豆んばー祭り”といっても過言ではないだろう。
