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ぺこマリ、本当に“お泊り”なし 「マリンの布団冷めちゃった」

ホロライブ

 ホロライブ所属の兎田ぺこらは30日、同所属の宝鐘マリンの自宅マンションからコラボレーション配信をおこない、その後、速やかに帰宅した。

 この日は、かねてより予告されていた「ぺこマリ」オフコラボ(実際に集まってのコラボレーション)の配信日。ぺこらが他のメンバーの自宅を訪れるのは非常に珍しいため、開幕からマリンが緊張している様子をみせるなど、特別な雰囲気に包まれていた。

 20時からのゲーム対決、22時からのプレゼント交換を同期ならではの掛け合いで大いに盛り上げた二人だったが、視聴者の関心は、コラボ後のぺこらがそのままマリン宅に「お泊り」するかに集まっていた。

 というのも、オフコラボをすることが決まった当初から「帰さない」宣言をしていたマリンと、それを視聴者から伝え聞いたぺこらの「泊まらない」宣言が話題となっていたからだ。ぺこらが泊まるというのは普通であれば想像できないことなのだが、マリンがまるでチャンスがあるかのように語っていたことから、もしかしたらという淡い期待が視聴者たちの心にあったといえるだろう。

 しかし、結局ぺこらの意思は揺るがず、部屋やベッドをきれいにして待っていたマリンにとっては残念な結果に。

 そもそもはぺこらがマネジャーに翌日の予定を入れないよう指示しており、同じマネジャーが担当するマリンにそれが伝わったことで期待が生まれてしまったそう。ぺこら自身もそのときは「泊まろうかなって気持ちでいた」というが、同期といえど一緒に寝るのは緊張するうえ、「いつでもまた遊びにこれる」ため泊まるのは中止したということだった。

 翻弄されることになったマリンは、「そうやってクリスマスも振り回したんか? リスナーを」と恨み節。ぺこらが昨年のクリスマスイブに予告していた配信をおこなわず、一部視聴者を落胆させた「冷めたチキン」事件を引き合いに出し、「マリンの布団冷めちゃったよ」と残念な気持ちを猛烈にアピールしていた。

プレゼントと共に帰宅したぺこら