ホロライブ所属の獅白ぼたんは16日の配信で、同所属の戌神ころねとともに、将来的な新メンバーのイメージを考察した。
この日、二人はころねの家で晩酌配信を実施。二人のなれそめ話から未来の「新しい後輩」へと話が広がり、軽い雑談レベルで「どういう後輩が来てほしいか」という話題となった。
「ワニとか来てほしくない?」と動物モチーフを望むころねに対し、ぼたんは「商業的に考えたら、十二支入れたほうがいいよね」と指摘。十二支に対応した干支モチーフのメンバーをホロライブにそろえるために、現状足りていない動物を二人で考え始めた。
寅(トラ)にネコ科の猫又おかゆを当てはめるなど、かなり強引な手法で十二支を選出。だが、それでも埋まらない動物はいくつか存在し、中でも爬虫類である巳(ヘビ)の“人材不足”は明らかだった。「ヘビ来てほしい」「待ってます」とまるで本気の募集のようになりかけたが、ぼたんが「どうする? メデューサみたいなやつが来たら」と、ギリシア神話の蛇髪の怪物を持ち出して場をなごませていた。
ホロライブ7期生の情報は現時点で一切なく、これらのやり取りは完全に二人の冗談にすぎない。それでも“十二支モチーフ”という視点はたしかにグッズ展開がしやすそうで、将来的にはそこを埋める人材が加わるというのも、あながち的外れな予想ではないのかもしれない。