ホロライブラプラス・ダークネス

ラプラス、休止理由と復帰を報告 「今この瞬間までに吾輩に送ってきた殺害予告とか誹謗中傷とかは、許す」

ホロライブ
https://www.youtube.com/live/2EKMBdASOXYより引用

 ホロライブ所属のラプラス・ダークネスは28日の配信で、活動を休止していた理由とこれからの配信活動について報告した。

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ニュース詳細

 昨年12月5日より精神的不調のため活動を休止していたラプラス・ダークネス。先月20日に活動再開のツイートをおこない、24日には企画「ホロライブ幼稚園」で元気な姿をみせてくれた彼女は、この日、自身のチャンネルで3カ月ぶりとなる生配信をおこなった。

 休止した経緯について、「気持ちの問題ですね」と自らの口で明かしたラプラス。ただでさえ自身の許容量を超えた仕事を請け負っていたなか、見ないようにしていてもマイナスな意見や「殺害予告」が直接送られてくるなど、極度に精神が追い詰められる状況だったそうだ。

 休止する直接の引き金となったのは、12月4日の「holoX1周年配信」を風邪で休んだこと。泣く泣く出演を断念するというつらい状況だったにもかかわらず批判されてしまい、あまりのストレスに耐え切れなくなった彼女に医師や運営が休止を勧めたという。

 誹謗中傷も殺害予告も、被害届を出すべき重大な問題だ。だが、ラプラスは「今この瞬間までに吾輩に送ってきた誹謗中傷とか殺害予告とかは、許す」と寛大な言葉を述べると、自らの“口の悪さ”にも言及し、「これ以降、気をつけよう一緒に」と視聴者たちに呼びかけた。

 緊張した様子ながらも、終始落ち着いた声で優しく語りかけたラプラス。今後は誹謗中傷を一切許さないこと、彼女だけでなく誰も傷つけてはいけないことを強調すると、配信ペースは抑えめながらも「マイペースにやっていこうかなと思います」と活動再開を宣言していた。