ななしいんく所属の因幡はねるは25日の配信で、子宮体がん手術の術後経過を報告した。
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今月6日に子宮体がんの腹腔鏡手術を受け、10日に退院した因幡はねる。この日、「ちょっとした病気治したったわwwww」という強気なタイトルで配信を開始した彼女は、術後の病理検査の結果について明らかにした。
「とうとう子宮体がん克服いたしまして。病理のね結果が出まして、IA期で確定しました。組織型も類内膜がんのグレード1、一番軽いやつですね両方とも。で、確定しました」
がんの進行度を示すステージは「IA期」の初期で、悪性度を示すグレードも最低の「1」。さらに、リンパ節などへの転移もなく再発リスクも低いため、今後は定期検診のみで問題ないということだった。
「みんなが気にしてる抗がん剤治療はもちろん必要ないし、女性ホルモンの治療もいらないということになりました」
卵巣を摘出したことによるホルモンバランスへの影響も特にないといい、術後2週間が経過した現時点で問題ないのであれば、今後も影響が出る可能性は低いという説明を受けたそうだ。
「先生が、お腹の傷口がふさがりすぎててびっくりしてた。ただね、内臓の傷口はまだ完全にふさがってないから、そっちが完全にふさがるまでは先生に診てもらうんだけど。先生もちょっと驚いてた。いくら若いとはいえここまで回復が早い人はあまりいませんね、みたいな」
驚異的な回復力で子宮体がんからの復活を果たしたはねる。Twitterなどで心配する声があがっていたことに対しても、「めっちゃ大変だったっていうストーリーにしたほうがVTuber的にはいいのかもしれないけど、マジで大変なことが何もなかった」と笑い、無事に活動再開できたことを視聴者たちとともに喜んでいた。
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