深層組・第一養子の寧々丸は3日の配信で、加入時に行なった自らの“選択”について明かした。
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この日、雑談中に「寧々丸、最初養子じゃなかったんだよ」と突然告白した寧々丸。「初めて話すと思うんだけど…」と前置きした彼女は、驚く視聴者たちに、深層組に加入した当時の運営とのやり取りを明かした。
「どういうポジションで入るかって話になって。で、選択が2個あって。1個は養子。もう1個は、空いてしまった枠。“卒業”されて、(中略)そこの空いた枠に入る?みたいな話が出たの」
個人VTuberとして活動していた寧々丸が深層組に加入したのは2022年1月のこと。そのちょうど1年前にぼくをすこらねば(千代家ぷりり)が卒業し、“次女”のポジションが不在となっていた。
当時の深層組は七女までのうち次女だけが不在の状態だったため、「空いた枠」を埋めるという発想が出てしまうのも無理はない。だが、打診された側の寧々丸は、そのポジションをただの「空いた枠」とは考えられなかったという。
「もともといた人のリスナーさんが、まだ見てくれてるかもしれないじゃん、深層組を。で、そこに寧々丸が入ってしまうと、もともと推してた人たちが悲しいんじゃないかなと思って。それはちょっと寧々丸的にはないかもな~って言って、だから養子になった」
視聴者側の気持ちを考え、あえて養子という道を選んだ寧々丸。その後に“使用人一族”ばかりが増えて養子がまったく増えないのは予想外だったようだが、デビュー直後に毎日配信を課されないという養子ならではのメリットもあったと笑い、自らの選択に後悔はない様子だった。
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