にじさんじローレン・イロアス

ローレン、女友達と行った劇場版Free!の強烈な思い出を語る 「何回『真琴』って言われてるか数えといて、みたいな」

にじさんじ
https://www.youtube.com/live/GW17OX6Wa9Iより引用

 にじさんじ所属のローレン・イロアスは1日の配信で、熱烈な「Free!」ファンの友人との映画館での思い出について明かした。

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 この日、好きなアニメの順位を語っていたローレン・イロアス。アニメ作品「Free!」を見てほしいという視聴者の声に「見たことある」と応じた彼は、「Free!、おもろい話あるっすね、俺」と前置きすると、同アニメにまつわる思い出話を語りだした。

 ローレンは、女友達から劇場版Free!を見に行きたいと誘われ、テレビシリーズ全12話を「明日までにこれ全部見といて」と言われたという。劇場版を見るにあたって予備知識があったほうがいいという配慮にしても、翌日というのは期限が近すぎる。これだけでも強烈な話だが、どうにか全話を見て当日を迎えたローレンが映画館で目にしたのは、その友人が「交通量調査のカチカチのやつ」で何かを数えている姿だった。

 彼女が数えていたのは、「主人公が真琴さんのことを何回呼んだか」。じつはその映画を見るのはすでに「5回目」だと明かした彼女は、“推し”の橘真琴が主人公・七瀬遙から名前を呼ばれる回数をカウントしており、ローレンにも「数えといて」とお願いしてきたそうだ。

 明言はなかったが、テレビシリーズ第1期の知識だけで臨んでいることから、このとき見たのはおそらく2015年公開の「映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-」だろう。当時おこなわれた舞台挨拶のレポートを調べると、真琴役の鈴木達央が「何回真琴がハルって言ったか数えながら見るのもあり」と発言しており、友人はその逆パターンに着目したことになる。

 「真琴→遙」呼びは70回以上あるのに比べて、二人がカウントした「遙→真琴」呼びは20回程度しかない。労力としては比較的マシといえるかもしれないが、純粋に映画を楽しむつもりだったローレンは「え、バイトしにきたん俺?」とショックを受け、時給が支払われなかったことを不服そうにしていた。