ホロライブ大神ミオ

ミオしゃ、「ヤシガニさん」にシンパシーを感じる

ホロライブ
https://youtu.be/i-CpiY1rqkIより引用

 ホロライブ所属の大神ミオは12日、「スプラトゥーン3」(任天堂)の登場キャラクター「ヤシガニさん」に対し、過去の自分が目指していた姿を見いだしていることを配信で明かした。

 ヤシガニさんとは、同ゲーム内でプレイヤーが装備する「クツ」を売ってくれる存在で、その名のとおりにヤシガニを模したキャラクターだ。華奢なミオとは似ても似つかぬ巨体の異形だが、問題となっているのはその口調。モデルでタレントのローラを思わせるテンション高めの喋り方をしており、これがデビュー当時のミオと重なるとのこと。

 現在では落ち着きのある突っ込みポジションを確立している彼女だが、当初は奔放に振る舞うローラのような立ち位置を目指していたという。また、ヤシガニさんの一人称は、店舗そのものを指すのかもしれないが「ウチ」となっており、これもミオと一致している。

 ミオはもうひとつ、ヤシガニさんが着ているタンクトップに描かれた蟹のイラストについても指摘した。ホロライブには「ミオる」という隠語があり、これは過去にミオが配信中に嘔吐してしまったことから生まれた単語だが、この蟹のイラストがなぜかミオっている。

 以上のことから、過去の自分がローラ路線のまま進んでいたら、ヤシガニさんになっていたのかもしれないと、ミオは思ったようだった。関係者は困惑しているが、ひとまずはその未来が実現しなかったことを喜びたい。