深層組所属のDeepWeb Underground(DWU)は27日の配信で、同所属の息根とめるの「AVスプラ」の件に初めて言及した。
とめるの騒動以降、恒例の月曜ツイートもなく沈黙を保っていた深層組「長女」DWU。「ずっと配信したかった」という彼女は、その言葉のとおり、溜まっていた思いを次から次へとぶちまけた。
まずひとつが、DWUは運営側の人間ではないということ。とめるの件で「火の粉どころか、ボヤくらい」というほどの意見がDWUのもとに寄せられているそうだが、彼女は深層組の一人のライバーにすぎない。他の「姉妹」の活動には口出しできないし、ましてや監督するような立場にはないことを改めて説明した。
個人的な思いでメンバーに手を差し伸べたりすることも時にはあるが、常に目を光らせて指導するのは「セバスチャン(運営)のお仕事」と明言。今回の件についても、「言い方超冷たいけど」と前置きし、「自分で好きでやって炎上してBANしたんだったら、それはそれでいいんじゃないですか」と一歩引いた感想を述べた。
そんなDWUは、とめるの謝罪配信についても冷静な意見を披露。あの配信のとめるは「謝ること恥ずかしいみたいなの」が前面に出ていたと指摘し、「あんな中途半端な謝罪配信すんだったら、逆に開き直ってればいい」と斬り捨てた。
活動に影響がでているのに直接謝罪を受けていないというDWUは、「箱(深層組)としてもっとちゃんとやっていきたいと思うんだったらさ、そこはちゃんとしなきゃいけなくない?」と配信を通じてとめるを叱責。芯の強さとまっすぐな言葉で深層組を引っ張ってきた「長女」の威厳を、余すことなく発揮していた。