ホロライブ所属の白上フブキは18日の配信で、同日に発売したばかりの「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」（株式会社ポケモン）にて“色違いポケモン”をさっそく2種類も手に入れる強運をみせた。
色違いポケモンとは、ごく低確率で出現する本来のカラーとは異なるポケモンのこと。フブキは無類の色違いポケモン好きとして知られており、昨年12月には「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」（株式会社ポケモン）で金色の「コイキング」と出会うために、27日間、数にして1万匹以上ものコイキングを釣りつづけたことで大きな話題となった。
そんなフブキは今回のポケモンSVでも、配信タイトルに「ポケットモンスターゴールドコイキング」と銘打ち、色違いのコイキングを求めて発売初日から水辺を歩き回っていた。
最初の幸運は、プレイ開始から2時間26分が経過したときにやってきた。浜辺で跳ねている普通のコイキングの横で、見慣れぬカラーの「ブイゼル」がたたずんでいたのだ。
「ブイゼルこんな色でしたっけ？」と、黄色いブイゼルに近づくフブキ。「もっとオレンジだと思ってたけど」と言いながら接触すると、バトル開始時に色違い特有の光るエフェクトが表示される。「色違いだ！」と驚きつつも、フブキは冷静にまずは1匹目の色違いポケモンをゲットした。
幸先のよいスタートをきって「これもう、わりとすぐ色違い出るのでは？」と喜ぶ彼女に、次の幸運が訪れたのは3時間後。開始から5時間18分が経過したときだ。水辺で顔を覗かせていたのはコイキングではなく新ポケモン「ウミディグダ」だが、白と金が2匹並んでおり、ひと目で色違いと判明した。
わずか5時間あまりで2種類の色違いをゲットし、「金コイ（金色のコイキング）やっぱすぐ出るって」と上機嫌のフブキ。この配信ではコイキングの色違いに出会うことはできなかったが、かつてほどの苦労もなくゲットできることを期待させる、あまりにも強運なスタートダッシュをみせてくれた。
