にじさんじ所属の月ノ美兎は4日の配信で、同所属の星川サラとのジェネレーションギャップに背筋が凍ったエピソードを明かした。
この日の配信は、10月1日・2日に開催された「にじさんじフェス2022」の感想を語るもの。ステージで平井堅の「POP STAR」を歌った美兎が、同曲を女性ボーカルで歌った際の味わいの変化について語っていたときに、サラの話題となった。リハーサルで聴いていた彼女が、美兎に対して「(原曲は)誰が歌ってる曲なんですか?」と質問してきたという。
「POP STAR」は2005年に発売された曲で、「月9」ドラマのエンディング主題歌としてオリコン週間1位を獲得するなど、平井堅の代表曲のひとつ。また、「2ちゃんねる」で替え歌「VIP STAR」が爆発的に流行したこともあり、当時のネットユーザーで知らない者はいないといえる曲だ。
男性ボーカルである原曲を知っていることを前提としていた美兎は、そのときの心境を「心臓バクンってなりました」と語り、サラとの世代差に驚愕をおぼえたようだった。
17年前のヒット曲と考えると若者が知らないのも無理はないが、「高校2年生」(公式プロフィール)の美兎には何か思うところがあったのかもしれない。