にじさんじ所属の壱百満天原サロメは8日、自身の配信で「ハンバーグの肉汁はいいもの?」と問題提起し、最終的に「ミニハンバーグにすればいいものになる」と結論づけた。ハンバーグにナイフを刺した際に肉汁があふれ出ることは、同料理を口腔内で味わうための肉汁を失うことに繋がるため、ひと口サイズのミニハンバーグとすればこの問題が解決されるとした。
中華料理の小籠包を引き合いにだし、食べる側の好みに応じて、「先に汁を出してすする」場合と「ひと口でジューシーさを味わう」場合の両方の需要に対応できると主張している。
肉汁の味わい方に選択肢が生まれるのは事実だが、「一年後はミニハンバーグが流行るんだから!」とトレンド予測に繋げるサロメの自信に根拠はなく、実際にトレンドとなるかは、彼女自身の影響力にかかっているといえるだろう。