にじさんじ所属の文野環（にじさんじの野良猫）は9日の配信で、5年間のライバー活動の間ずっと変わらず抱きつづけてきたある思いを語った。
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この日、Twitterを開始してから5周年を迎えた文野環。配信を始めた記念日（15日）ではないことから、前祝いの「スマホ版5周年」と称して、5年間の思い出を視聴者たちと振り返った。
一応は記念配信ということもあり、視聴者からは祝い金のスーパーチャット（投げ銭）が送られる。いくつも並んだ「¥2,434」を目にした環は、「お金ありがとう♪」といつものお礼を口にすると、その金額に対するストレートな思いを述べた。
「いつも思うけど、にじさんじが“くじさんじ”とかだったら9千円ぐらいもらえてたよ」
にじさんじに掛けて「¥2,434」だとすれば、くじさんじなら「¥9,434」となる。送る側の懐事情もあるのでそう単純にはいかないだろうが、さらに環は「ゴゴゴーゴゴみたいな名前だったら5万円もらってたのかな」と無茶な名称まで持ち出し、貪欲な姿勢を隠そうとしなかった。
「この気持ちだけは5年間変わらなかったなー」と感慨深げにする環。無邪気で正直な彼女が、そのままの心を持って5年間過ごしてこられたことは、たしかに1つの奇跡といえるのかもしれない。
