にじさんじ所属の鈴鹿詩子は18日の配信で、ライバーとなる前に声優ワークショップに通っていたことがあると明かした。
詩子はここ最近、オンラインで演技・発声方面のボイストレーニングを受講しているという。プロの女性声優から指導を受けていると語った詩子は、「今まで話したことなかったかもしれないんだけれど」と、過去にも声優の訓練を受けたことがあると告白した。
ワークショップか養成所か呼び名ははっきり記憶していない様子だったが、詩子はそこに「1週間に1回だけだし、超短期間」通っていたとのこと。期間は短くても、演技の指導を初めて受けたという彼女は、そこでの体験がなければブイチューバーとなって声での演技ができなかったと述べ、「本当にあんとき行っててよかった」と振り返った。
さらに「いちばん恥ずかしかった」エピソードとして披露したのが、「発狂をする演技をみんなの前でアドリブで」するというもの。台詞に感情を乗せることができていなかった初心者の詩子が、演技経験者たちの前でその演技をおこない、「羞恥心を捨てることができるようになった」そうだ。
現在の詩子は、羞恥心の存在を感じさせない奔放な言動で知られている。今回のエピソードは、そんな彼女が誕生した瞬間だったといえるのかもしれない。
